うさ子
にゃん子
まり子
この記事では、結婚式の開催時期について悩んでいる花嫁向けに、少しでも役にたてばという思いから執筆しています。
幸せなはずのお祝いなのに、日々悩みはつきませんよね。。。花嫁さんができる対策方法などもまとめていきますので、チェックしてみてくださいね!
・結婚式は延期した方がいい?
・今から準備!時期はいつがいい?
・いつから準備したらよい?
・花嫁ができる対策方法は?
・不安が絶えない花嫁さんへ
さらっと流し読み!
コロナウイルスはいつ収束するの?
新型コロナウイルスの感染は、4月1日現在も十分な注意と対策が必要な状況になっています。
特に東京都をはじめ、地方でも日に日に感染者数は増えています。
私が住む静岡県でも、先週までは3名という報道から増加がありませんでしたが、昨日の報道で一気に9名になったらしいです。
平日はできるだけ自宅で仕事を行い、週末は外出を控えるように呼びかけられたり、不安な状況が続いています。
アメリカやヨーロッパなど世界各地でも感染が拡大しており、日本でも収束の時期は見えてきません。
結婚式は延期した方がいい?
結婚式の開催の決定については、以下の要素が大きく関わってきます
・どの地域でやるのか
感染拡大地域なのか、そうでないのかは、本人たちにとっても、参列するゲストにとっても重要です。
・どれくらいの規模でやるのか
家族だけの小さな式なのか、それとも遠方から友達を呼んで盛大にとりおこなうのかも重要です。
大規模な集まりには特に注意が必要、ということが連日叫ばれていますよね。
・新郎新婦の事情
それぞれのカップルにより、当然事情は異なります。
・延期ができる状況なのか
・今の時期でないと挙式ができないのか
二人でよく話し合う必要があります。
・家族がどう感じているのか
結婚式は家族に感謝を伝える場でもあります。
家族とも話し合いが必要になる場合があるかもしれません。
みんなはどうしてるの?
大手ブライダル業界「ハナユメ 」が行った、4月〜7月に結婚式を予定していたカップル向けの調査によると、
4月5月に挙式予定のカップルは約半数が決行する予定であることがわかりました。
6月に挙式予定のカップルは約30%が決行
7月に挙式予定のカップルは約40%が決行を
予定していることがわかります。
挙式月 | 決行した | 延期した | 中止した | 迷っている |
4月 | 43.8% | 28.3% | 6.8% | 21.0% |
5月 | 52.4% | 17.3% | 3.5% | 26.8% |
6月 | 29.5% | 24.3% | 8.4% | 37.8% |
7月 | 39.6% | 10.1% | 6.3% | 44.0% |
データ引用元:ハナユメ Wedding Guide
今から準備!時期はいつがいい?
また、現在結婚式を検討しているカップルに最も人気の時期は、1年以上先。しかしながら半年以内に挙式を予定するカップルも一定数いることがわかります。
いつから準備したらよい?
準備は今すぐにでも開始することをおすすめします。
理由は、今の状況で結婚式の開催を延期するカップルが多く、1年以上先の予定であってもどんどん埋まっていくことが予想されるからです。
多くの結婚式場で、大規模なブライダルフェアは自粛する傾向にありますが、相談デスクで個別の対応はしてくれます。
また、まだどんな式場を選んで良いかわからない場合には、式場探しをお手伝いしてくれるサービスもあります。
最近では式場探しサービスの「ハナユメ 」で、オンラインの相談ができるようになりました。
ハナユメ のような式場探しサービスを利用することで、結婚式費用を安く抑えたり、何万円ものギフト券がもらえることもあるので、この機会に一度利用してみるのも良いかもしれません。
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【ハナユメ】自宅(オンライン)で相談できるの?特典や注意点まとめ
花嫁ができる対策方法は?
挙式を控えている花嫁さん
私たちもコロナが蔓延している3月に結婚式を執り行いました。参列してくれるゲストにできるだけのことをやろうと思い、とった対策を書きにまとめます。
1. 消毒スプレーを設置
式場のスタッフさんにお願いして、(お願いするまでもなかったのかもしれませんが、)会場のフロント、トイレ、披露宴会場の外など、あらゆる場所に消毒スプレーをおいてもらいました。
また、除菌ティッシュやポケットティッシュを新郎新婦が用意し、披露宴会場外に設置したところ、大変喜んでもらえました。
2. マスクを持参してもらえるよう連絡
今までの常識では、結婚式にマスクをつけるなんてあり得なかったと思いますが、こういう事態なので仕方ありません。
事前に、「挙式中や披露宴中でもマスクをつけていただいて大丈夫です」とゲストに連絡をしておきました。
(本当は、ゲスト一人一人にマスクを配布したいところでしたが、どこにも売っていないのでできませんでした。)
3.改めての出欠確認をする
すでに招待状で「出席」の返信をもらっていたとしても、状況は日々変わります。ゲストの状況によっても、考え方は様々です。
ゲストは新郎新婦にとってかけがえのない大切な存在であるはず。できるだけ心配をかけないように、コミュニケーションをとりましょう。
また、新郎新婦はゲストの直前の欠席連絡も想定内に入れておきましょう。
これから式場や日取りを決める花嫁さん
1.キャンセルや中止ができるか式場に確認する
今後コロナウィルスがどうなっていくのかは、誰にもわかりません。
もしもの場合、式場でどんな対応をとってもらえるのか、相談時に確認してみましょう!
2.ブライダル保険に申し込む!
結婚式を契約後、延期やキャンセルした場合、通常ならばキャンセル料金が発生します。
結婚式自体にものすごくお金がかかるので、全額でないとしてもキャンセル料金も高額です。
そんなときに心強い味方になってくれるのが「ブライダル保険」。新郎新婦や家族の急な入院や、災害などのときに保険金がおりるというものです。
このようなサービスを賢く利用するのもアリですね!
不安が絶えない花嫁さんへ
まり子
何回こう思ったでしょう。
でも、いくらコロナに怒っても、状況は私たちにコントロールできるものではありません。
つらくなったときは思い出してください、あなたには結婚式に来てくれるゲスト、来れないけれど本当は心からお祝いに来たかったゲスト、暖かいメッセージをくれる友達、心配してくれる家族、支えてくれるパートナーがいるはず!
とても幸せなことであるはずです♡
この記事を最後までお読みいただいたということは、それだけ真剣に悩んで考えて、情報を集められているということだと思います。
そんなあなたが、幸せな結婚式の日を迎えられること、また、大切なパートナーとかけがえのない日々を送られることを、心より願っています。
まとめ
・コロナはまだまだ収束の目処が立たない。
・結婚式は延期するカップルもいれば、決行するカップルもいる。
地域や規模、それぞれの事情により考え方は異なる。
・今から準備!時期はいつがいい?
ハナユメ 調査では、1年以上後にやるカップルが最も多い!
・いつから準備したらよい?
準備は今すぐにでもスタートするべき!
・花嫁ができる対策方法は?
すでに開催が決まってる新郎新婦はゲストへの配慮を忘れずに。
これから決めるカップルは、もしもの時のことを考えておく。