今朝出勤前に、朝の情報番組ZIPを見ていたところ、気になる特集をやっていました。
テーマは新婚夫婦の副業。
今回はこれについて、まとめてみたいと思います。
ZIP副業特集の概要
この日ZIPで特集されていたのは、2019年11月に婚姻届を提出し、2020年2月に挙式をしたという20代のご夫婦。
旦那さんは都内の人材派遣会社勤務で、奥さんは会社員。最近は在宅勤務をされているのだそうです。
結婚したばかりの、この若いご夫婦。奥さんの不安は、コロナの影響で旦那さんの収入が月約3万円減少したことだそう。しかもそれに加えてボーナスも減ってしまったのだとか。
この金銭的な不安を解消するために、旦那さんは在宅でできる副業を始め、転職サイトのコラムの執筆をしているのだそう。
会社から帰った後もパソコンでカタカタ仕事をする夫の横で、退屈そうに過ごす奥さんの様子が放送されていました。
結婚したタイミングが我が家とほぼ同じということ、我が家も夫婦で副業やってることから、とても人ごととは思えず・・・!私たち夫婦も興味をもって番組を見ていました。
この記事をお読みのあなたは、「収入が減ったことで副業を始めた新婚夫婦」についてどう思いますか??
新婚夫婦の副業|みんなの意見は?
この特集を見ながらの私たちの夫婦がこんな感じ。
まり子
しず太郎
まり子
しず太郎
↑↑↑
我が家夫婦は副業推進派なので、朝からこんな会話で盛り上がっていました!
しかしtwitterではポジティブな意見からネガティブな意見まで、さまざまな声がありました・・・!
下記に引用させていただきますね。
ご本人が前向きに捉えて頑張るのは素晴らしいことだけど「本業だけじゃ生活が賄えなくなってるから余暇を惜しんで副業する」状況に、安直に前向きなラベルを貼らないで欲しい。#ZIP
— 荒木謙一 (@knichark) December 8, 2020
ZIPでやってた都内住みの新婚ご夫婦の話、コロナで収入が減ったから本業終えたあとに副業せざるを得ない状況になったこと(要約)を新しい働き方と表現。。その後、コメンテーターがそれをポジティブな表現でまとめてたけど、そんなまとめ方しちゃうのね🤔
— こっぺ (@ohamam3) December 8, 2020
病院から帰宅後はせっせと原稿作成です。
そういえば今朝のZIPかな?サラリーマンの副業やリモートワークの風景出てましたね。
まさに私を見ているようでした🤣
家でもパソコンに向かって奥さん退屈そうだったな…
うちもこんななのかなと少し反省。
ちなみにアンケート調査はランサーズでしたね💡— もと|サラリーマン×Webライター (@moto40009499) December 9, 2020
#zip
コロナ禍の収入減で選んだ方法は?で副業を開始した人の1日の仕事のサイクル(副業含む)が完全に過労死ライン超えている
これを、新型コロナで変化「新しい働き方」って紹介していることに違和感と危機感を覚えたのは僕だけだろうか— やっしー@156cm (@yasutaka_kuroki) December 8, 2020
ZIPで新しい働き方─とかやってたけど本業だけじゃ苦しいから副業してました(´・ω・)
なんか、ちゃうやん?(´・ω・)
新しくないよ、掛け持ちって言うんだよ(´・ω・)— おのののこ (@0721_yasuko) December 8, 2020
本業のあとリモートで副業して、1日中仕事し続けてるのは『古い働き方』なのでは…と思ってしまうのは昭和の感覚でしょうか#ZIP
— N (@FD3N) December 8, 2020
新婚夫婦の副業|筆者の意見まとめ
月々の収入が減り、ボーナスもカット。
私たちは今までと同じように働いていては、もう今までと同じような収入が得られない時代に突入してしまったようです・・・。
平成の時代は、定年まで働いていれば年齢と共に給料が上がって、退職金がもらえるのが当たり前でした。
でも今は、特に2020年はコロナの影響もあったりして、これまでの「当たり前」が「当たり前」で無くなってきてしまいました。
会社はもはや従業員を守ることができないから、副業を積極的に推進する。
国は年金を十分に支払えないから、個人年金制度などの保険やNISAやiDecoなど、個人で資産形成できる制度を積極的に勧める。
国にも会社にも頼らず生きていく術を身に付けないと、もう新しい時代を楽しく生きていくことができないんじゃないかと思うわけです。
そんな時代に、会社以外から収入を得られるよう、副業を始めたご夫婦の選択は間違ってない!!と私は思うのです。
副業すること嫌か良いか、個人的な感想は別にしても、
もうそういう時代が来たってことにきちんと向き合わなければならないんですよね〜。
日本って、もう実はそんなに豊かじゃないような気がします。(全員が豊かじゃないわけじゃなく、格差がかなり広がっていると思います。)
令和は個の時代とも言われています。個人がそれぞれ、生き抜く術をちゃんと見つけておかないといけない、と言う意味では、
今のうちからしっかりと会社だけに頼らない準備をしておいた方がいいいんじゃないかな、と筆者は個人的に思っています。
この記事を書いた人
まり子