うさ子
この記事にたどり着いたあなたは、こんな風にお悩みなのではないでしょうか??
交際と結婚の間には婚約の時期があります。中には婚約期間がそれほどなく結婚するカップルもいますが、ほとんどのカップルは結納や結婚式の準備の為婚約期間を設けることが多いと思います(*^-^*)
・明確に婚約者と言えるのはどこからなのでしょう?
・恋人と婚約者の違いは何なのでしょうか?
この記事ではこれらの疑問にお答えしていきます!
もくじ
婚約と恋人の違いは?
付き合っている恋人同士が、結婚することを誠実に約束し合うと婚約が成立します。まずは婚約と恋人の違いをチェックしていきましょう☆
結婚が確約されている
「婚約」と書くように婚約することは結婚することを約束している状態です。付き合っていてなんとなく「結婚しようね。」と言っても確実に約束している状態ではありません(*_*)
しかし婚約という状態になったら、確実に今後結婚が待っているのです!
婚約をしていない場合は別れがあるかもしれませんが、婚約の状態であれば基本的には絶対に結婚することになるので結婚をやめたり、別れたりすることはできません(;´・ω・)
別れる時は同意が必要
恋人として付き合っている時は、どちらかの気持ちがなくなったらその恋は終わります。片方が別れたいと思ったら2人の交際は終了です( ;-;)
しかし婚約していたら、片方が別れたいと言っても恋人のように簡単に別れることはできません。一方的に婚約を解消すると慰謝料を請求されたり、婚約に掛かった費用や結婚準備金を支払わないといけなくなるかもしれません(*_*;)
浮気をすると慰謝料を払う場合も
交際中の浮気は喧嘩や別れの原因になると思いますが、婚約中の浮気は慰謝料請求の対象になるかもしれません(# ゚Д゚)
結婚するという状態での浮気は法的な責任を問われるのです。婚約中には一方的に別れることはできないと前述しましたが、相手が浮気をした場合は婚約破棄をすることができます。慰謝料もですが、この場合も結婚準備に掛かったお金を弁償しなければならなくなります。
恋人よりも正式な立場になる
交際相手よりも婚約者の方が公認の仲になります☆婚約者になると家族や親類、仕事関係の人にも堂々と紹介できるようになると思います(^-^)社会的に認められているので、婚約することで家族の様な存在になります。
社内恋愛の場合、会社や同僚には黙って付き合っているという人もいるでしょう。しかし婚約をしてから会社に報告するという人は多いですよね?それは婚約したことにより、周りに堂々と言える関係になったからです☆
婚約することにより、責任感が生まれより絆が深まってくるでしょう。
婚約者と言えるのはどこから?
これでは恋人から婚約者に変わるのはどこからなのでしょうか?
実は、婚約に対しては法的な手続きはなく決まった形式もないため、一般的にどのようにして婚約と定義づけるのか紹介します。
プロポーズのタイミングで
相手にプロポーズをして、それを受けた段階で婚約が成立するとされています。正式に結婚を申し込んでいたら、口約束でも婚約と見なされるのです!
しかし口約束だけですと、言った言わないと後々問題になる可能性もあり不安ですよね(;’∀’)なので何か証となるものを残しておいた方がより確実に婚約状態だと言えます。それでは婚約の為の証とはどのようなものがあるか次に挙げていきます☆
第三者による立ち会いを経て
2人だけの約束だと確実に婚約をしたと照明できないので第三者が同席する席を作ることは婚約をより現実的にするために有効です(^-^)第三者を伴う場として結納、婚約式、婚約パーティー等があります。
このような場で身内や友人、職場の同僚が立ち会い婚約を宣言することでよりしっかりと婚約者という立場を明確にできるでしょう!
婚約しているという証を作る
第三者に宣言しなくても婚約をしているという証明があれば、婚約者だと堂々と言えるでしょう☆
その例として多くの人が用意するのは婚約指輪です。
婚約指輪を渡し、それを受け取ったことで婚約は成立したということになります(^_-)多くの人はプロポーズの時に渡していますよね?言葉だけのプロポーズより婚約指輪があった方が、プロポーズをした証になりますし、何より女性はとても喜びます(*´▽`*)
結婚指輪以外にも婚約通知状を作るという方法もあります。あまりメジャーではありませんが、自分たちが婚約をしたことを周りにお知らせすることで受け取った人たちが証人となります。
いずれにしても明確な婚約の定義はありませんが、婚約をしたということを後々証明できるものを残してから「婚約者」と宣言をした方が良いかもしれませんね♪
彼氏と婚約して変わったことは?
それでは婚約をしたことで皆さんどのように変わったと感じているのでしょうか。まずは女性の意見から見ていきましょう。
・結婚がより現実的になり、結婚後の生活や結婚式のことを真剣に考える様になった。
・結婚式の演出やハネムーンの行き先を希望通りにする為たくさん情報収集をするようになった。
・付き合っている時はいつ結婚できるのかといつも不安だったけど、婚約したことでそういったプレッシャーから介抱されて気持ちが楽になった。
・相手の家族、とくに義理の母となるお母さんと積極的に交流をするように努力するようにした。
・彼と家族のように接するようになった。
女性の方は現実的で結婚に対してちゃんと向き合うようになったという傾向な気がします。結婚に対して現実的に考えて計画する一方、結婚式やハネムーン等夢も膨らませて前向きな感じです(・ω・)
しかし中には、
・結婚準備の中で彼の本性が見えて彼への見方が変わった(良い意味でも悪い意味でも)。
・マリッジブルーになり、実家に帰ることが多くなった。
などネガティブな考えになってしまう人もいました。人生の大きな分岐点なので楽しいだけでは進みませんよね( ;∀;)
彼女と婚約して変わったことは?
次に男性の意見を見てきましょう。
・結婚ということが現実的になりプレッシャーに感じたり、独身の自由がなくなると思ったりして少し気分が下がり気味になった。
・彼女の結婚に対するこだわりが強く、自分と温度差があったので戸惑うことが多くなった。
・上司や親戚に婚約のことを報告してやっと実感がわいてきた。
女性に対して男性の方は少しプレッシャーに感じたり、現実逃避をしてしまいたいと考える人もいて結婚に対して及び腰になってしまう人も多いようです(;ω;)
結婚すると自由が制限をされるのは当たり前の事なので、婚約をして結婚が現実的になるとついついネガティブな考えをしてしまいがちなんです…。
しかし、そのような気持ちは結婚が近づくにつて薄れてきますし、ポジティブな変化ももちろん感じています。
・彼女が前より優しくなった。
・家族ができるという実感がわいて、仕事や生活等ちゃんとしようと思った。
まとめ
婚約といっても明確な定義はないため、考え方はそれぞれですが、基本的には
しず太郎
まり子
というやり取りがされたらもう婚約者ということだと思います。
男性も女性もマリッジブルーのようなものはありますが、婚約中にそれを乗り越えることで、さらに絆が深まります。婚約中は結婚に向けて準備ができる期間なので、婚約期間を有意義に過ごして幸せに向けて2人で歩んでいってください☆
この記事を書いた人
なおみ
2017年9月に挙式しました!
この記事を編集した人
まり子
静岡のプレ花嫁です!